アラフィフ女子釣り初心者【初めて自分で買った釣り竿での釣り結果】

釣り
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釣り超初心者です。
外遊びが好き、
と言いながら今まで釣りにはまったく興味が湧かなかったのです。

しかし、突如アラフィフにして釣りをしてみたいと思いました。

釣り歴30年あまりの弟に教えを請いまして。先日、自分の竿&リールがセットになっているものを買いました(下記の記事)。

自分の道具ですもの。やる気十分、釣る気満々!

で、釣りに行きました。

今回の記事では、初めて買った自分の道具で、仕掛けをつけて、エサもつけて……という日のことを書いています。

いろいろ「初」の釣りの記録です。釣りを始めたばかり、という手探り状態の人には相通じるものがあるんじゃないかな、と……。目次から気になるところに飛んでみてくださいね。

エサを買う<アオイソメ>

買いそろえた釣り道具は、【エサ釣り】を想定していました。なので、釣りに行くぞという日に、エサを買っていく必要があるんです。

エサといっても、いーろいろあるのよね。

今回は、師匠である弟の言う通り「アオイソメ」を買いました。わりと万能エサなのかな。にょろによろゲジゲジというか……そういうやつです。ハイ。

嫌な人はゴメンナサイ!

1パック分買いました。お店の人曰く「だいたい、30匹くらい入ってます」と。

それが、多いのか少ないのかすらも分からないですが……結果としては、5,6時間4人で釣りをして使い切らず。でした。エサを頻繁に変えなかったというのもありますけど。

こんなもんなのかな。もう少し頻繁に(20分に一度くらい)新しいエサに付け変えても良かったみたいです。

リールから糸を出し仕掛けを着ける(結ぶ)

リールのついた釣り竿を買って、海に行けば釣りができる。と思っていた私ですが。行く場所や釣る魚によって必要なものがイロイロ違うという事を知りました!!

まず、リールに巻いてある糸(ミチイト。道糸)を、釣り竿のガイドリングに通していき、釣竿の先へ糸を出す。

ガイドリングに道糸が通っている状態
  • リールに巻いてある道糸の端を探して伸ばす
  • 釣り竿のガイドリング(丸い輪)に道糸を通す&竿を伸ばす
  • 釣り竿の先端から1mくらい道糸を出す
  • 道糸の先端に仕掛け(ハリス&をつける

 → 1.仕掛け(おもりとか、天秤という物とか。イロイロ!) 
  → 2.釣り鈎(つりばり) 
   → 3.エサ 

特に1~3の部分は、釣る魚によって変える必要アリ。
(そもそも、リールに巻かれている道糸もイロイロな種類アリ。今回、私はリールにもともとついていた糸をそのまま使いました)

今回使った仕掛けは、この写真のものです。
仕掛け(テンビン) → 釣りばり までが1つになっているもの。

1.仕掛け → 2.釣り鈎 を、自分で結んでつける必要がない。タイプです。なんという、初心者向けというか。親切!!

ハゼとかカレイとかキスに使える

この仕掛けを、道糸に付けるための『結び方』があり、教わりながらやりました。

1つ1つ、覚えることがあるな~~。こういう手の掛かるところが面白さでもあるのかな~とブツクサ言いながら結びました。

面倒くさいことが苦手な人とか……、手先の器用さに自信がない人とか……は、最初の壁かも。第一関門ですかねぇ。

道糸を結びました

虫エサ<アオイソメ>を手でつまんでつける

<アオイソメ>を触れない自分を想像してたんですよね。「うへ~~」とか、「うわ~」って言いながら、『掴めない・鈎を刺せない=エサ釣りは出来ないかもしれない!と思う自分』です。

現物を見たときは、一瞬「うえ~」と思いました。

だけど、こう思うことにしました。
「これは、釣りをするために必要な、ちょっと変わった動きをする長いものなだけ」と。大勢の観客を前に「あれはジャガイモだ、カボチャだ」と言う、あれと同じです。

そう思うと、むしろ<アオイソメ>ありがとう。という気持ちで掴めるようになりました!ほんとに。

だけど、コツがいるんですよ……。

口のほうを、きゅっとつまんで、口の脇から鈎をさす。
というの一連の作業を、素早くやるにはコツを知り慣れる必要があると感じました。

そうそう。まず、
口ってどっちよ???と思います。

両端をよ~く見比べると。口のあるほうが少しだけ太いんです。あとは、ウネウネと動きが激しいほう。

で、つまむと「角のようなものがある」ので分かります。

つまんでも、滑る(というのかな)。だんだんズレてきて、鈎を刺すのが大変でした。私って不器用なんだわ!!と気づいた瞬間でもある。

もしかすると、ここが第二関門!かもしれないかな~。

ちょい投げの方法

「ちょい投げ」って練習が必要なんだろうけど。

練習できる場所なんてなくて。海や川で実際に釣りをする、その日が練習ってことです。なんども、やるのが一番いいと思いました。

投げるまでの一連の動きを教わりました。

  • エサをつけた部分を、釣り竿の先端から30㎝くらいにしておく。
  • リールのすぐ上の辺りの道糸を人差し指の腹で少し押さえる
  • リールのベイルアーム部分を解除(道糸を自由に)する。
  • 周辺360度に人のいないことを目視で確認する。
  • 自分の後方に竿先を向ける
  • キャッチボールでボールを投げるように竿を前方に降る
  • 11時くらいの位置で道糸を押さえていた指を離す
  • 道糸が動かなくなるまでシュルシュルというままにする
  • ベイルアームを戻して道糸をロックする
  • リールを少し巻いて緩んでいた道糸を少し張る

以上。

文字で書いていると簡単そうなんだけど。

これが、最初は難しすぎて出来な過ぎて、自分に腹が立ちます。フォームとかタイミングとか、たぶん、うまく行った時はキレーイに飛んでいくのだろうな、ということだけは想像つきます。自分ができるかは別ですね……

投げ釣りを禁止されているところも結構あります。その場所での釣りのルールをよく見ましょう!!フリーなところで、周りに人のいないところで投げます。

あたりを知らせる鈴

竿先につけた鈴

「アタリ」は、
魚がエサをチョンチョンするとか、グイっと喰うとか、竿先がグンとしなるとか。

とにかく変化があったときに「アタリがある」とか言いますよね。今まで不思議だったんです……それを知るには竿先をずっと見てるとか、ずっと竿持ってないと分からないじゃん!?と。

でも、一度投げて放っておくタイプの釣りは、写真みたいに釣竿の先に鈴をつけるっていうじゃないですか!

なるほど!!すごい原始的でシンプルで、いい。

でも、これがなかなか曲者だなって思うのは、少し離れたところで鈴をつけたまま竿をいじるとか。そういうことしてると、「今のは?」「誰の竿が?」「あれ、また鳴ってる」と思うこと。

自分が竿を動かすときはできるだけ鈴を取り外す。これを意識するしかないって思います。

みんなで、そうしよう……。

師匠<弟>にアタリが!! 【動画あり】

本当ならば、私が釣った姿をお見せしたいところだったのです!!私の、自分のブログですから。

しかし、残念ながらこの日、私はエサを食われまくり、【釣り竿に慣れ親しむ日】となってしまいました。

師匠としての貫禄とでもいいましょうか。

弟にアタリがあり、釣りあげた瞬間を記録していましたので、せっかくだから見ていただきたいと思います。

詳細としては。

釣り開始から、2時間弱の釣果でした。

1投目からしばらくしてエサを付け替えて、2投目を投げてわりとすぐに、鈴が鳴りました。

動画にあるとおり、少し待ってからの釣りあげです。

鈴の鳴り方から、なにがかかっているか。分かったようです。「だから待ったのだ」と。スバラシ~。すごい~。私も釣りたい~~!!

<今回のまとめ>いろいろ揃えたくなる衝動

自分の釣り竿で、仕掛けも自分でつけて、絶対という狙いはなくとも、ここに行ったらこういうのが釣れるかも。

という希望的観測の中、時間を過ごすのは思ってた以上に楽しいと知りました。

そして……、やはりというか。

いろいろ欲してしまう私。
道具とか、仕掛けとか、しまう箱とか、あらゆるものをネット検索して、見つけて、比較して。釣り具屋へも頻繁に行ってしまう。

釣り具店へ行っても、1人で選びきれないことが多いので、やたらと買わないで済んでいるのが幸いですが、先日ダイソーへ行ってみたら釣りで使うものがたくさんあってビビりました。
ダイソーであるがゆえ、というか「なんだろ?」と思うものは買ってしまいますね……。

今までダイソーなどで釣りの何かを探したことも見たこともなかったんですが。たくさんある……。これについては、近々別記事で書いておきたいと思います。

アラフィフでも、女子でも、何も分からなくても、数時間何も考えず集中できるなと感じた「釣り」。釣れなくてもいい、とは思えず……。

釣りに行ったらば、やはり釣りたいです!!

今後の野望は、
楽しみながら釣りスキルを向上していき、船での釣りもするぞって思っています。

みなさんも、楽しい釣りライフを。

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