選ぶの悩む。
気持ちは分かります……。
悩む気持ちを抑え……
アラフィフ女子的に、
利便性(コスパ重視)を考えてみたいと思います。
暗闇で使うとき、老眼が始まっている年代としては操作性も大事!(と、最近つくづく思うのです)
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/kerosene-lamp-2696645_1280-1024x326.jpg)
結局どこでも使えて軽めのものがよい
いきなりですが、
コスパと利便性を考えると
おすすめ度としては下表の通り。
ランタンの種類 | 総合お勧め度 | |
1. | オイルランタン | ★★★ |
2. | LED 充電式(モバイルバッテリー付き) | ★★★★ |
3. | LED 電池式 | ★★★ |
4. | LED ソーラー式 | ★★★★★ |
私が一番使っているものが
↓↓↓↓
- 軽くて、荷物の中で幅を取らない
- 吊るしやすい
- ソーラー充電
この3条件。
4のLED ソーラー式でした。
※後述します。
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2376-edited-300x225.jpg)
どういう明るさで、どこで使うか
キャンプ場は暗闇
夜のキャンプ場、そこに外灯はありません。
真っ暗です。
手元を見るのは、焚き火の明るさとランタン頼り。
トイレに行くときも真っ暗です。
トイレ周辺には外灯か何かがあるかもしれません。
でも、道中は暗闇のことが多いです。
ランタンを持って行って、置き場所もなかったら?
用を足すときどうしましょう?
え……どうしよ。となります(-_-;)
キャンプ場(暗闇)での動きを想像してみよう
- 食事をする
- ビールを飲む(カップに注ぐ、缶を開ける)
- 薪をくべる
- トイレへ歩いていく&用を足す
- 眠る前に軽く片付ける(テントの外)
- テントの中で過ごす
など。
焚き火をしていて、周囲が少しは明るいとしても、
何かの作業をする場合、焚き火の明るさだけでは、いろいろムズカシイかな。
使い勝手と重さ
ここからは、数種類のランタン(灯り)を例に考えます。
オイルランタン
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_E2350-766x1024.jpg)
燃 料:パラフィンオイル
消耗品:パラフィンオイル、芯(火がつくところ)
注意点:ガラスを使っている
ライターかマッチが必要
※薄暗い中、
パラフィンオイルを本体に入れたり、ライターで火をつけます。
老眼あると、見えずらい! 眼鏡が必要です。
デメリットと思う点:
・重たい
・かさばる
・ガラスを使っているので気を遣う
・消耗品の入手は専門店で
・換気が必要
・火気注意
・ランタン本体が熱くなる
メリットと思う点:
・フォルムがいい
・火の揺れに癒される
あ……、すみません。デメリットが多くなってる!
でも、「火」は、
LEDには絶対にない
味わい、雰囲気、気持ちになります。
オイルランタンの火に癒されたい方
このセットが超おすすめです。
LEDランタン(電池)
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2385-1-402x1024.png)
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2383-925x1024.png)
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2384-642x1024.png)
電池式にも、いろいろなデザインがあります。
ちなみに、上記の写真のものは。
献血の記念品で頂きました!
非常用として、自宅の廊下に置いてあります。
電池式:電池を用意する
消耗品:使用電池を必要数
デメリットと思う点:
・電池
・電池を入れっぱなしでいざというときに使えないかも
・電池がなくなると明かるさが弱る
メリットと思う点:
・軽い
・安全
・安価
電池式は、可もなく不可もなくと思いますが、
とにかく安価な傾向があります。
好きなデザインがあったら、入手しておく。
が、おすすめです。
かさばるものもあるので、
デザインやフォルムについては、好み。
ということで!
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/ランタンLED-edited.jpg)
LEDランタン(USB充電)モバイルバッテリー付き
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/ランタン1(LED充電)-edited.jpg)
モバイルバッテリー付きは、
今や外せない選択肢かもしれません。
充電式:USB
消耗品:とくになし
注意点:USB充電環境が必要
数泊のキャンプでは要注意
デメリットと思う点:
・外で充電切れた場合USB充電の環境どうするか
・少し重い
メリットと思う点:
・モバイルバッテリー付き
・コンパクトの物が多い
・たいてい防水防塵
メリットのほうが強い気がします。
明るさは、いろいろ使っている中でも、
充電式のLEDランタンて他のものより明るいという印象です。
1つ持っていると、とても役立ちます。
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LEDランタン(ソーラー)
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2376-1-edited-300x225.jpg)
メリットだらけ。と個人的に思っています。
ソーラー式:晴れた太陽が必要
消耗品:特になし
注意点:ソーラーパネル部分は折りたためない
曇りや雨だと充電ができない(しずらい)
デメリット:
・充電に時間がかかる(丸一日快晴でフル充電くらい)
・電源を入れるボタンが小さい
・ソーラー部分は折れない
メリット
・軽い
・畳める
・防水
・思ったより明るい
・オシャレ感あり
キャンプに行くときも、車中泊のときも、使います。
吊るしたり、ジーンズのベルト通しにカラビナくっつけて、そこに吊り下げたり。
どういう基準でキャンプ道具を選ぶか。
という自分の作った基準に、マッチしすぎてます。
軽さとコンパクトさ重視なら、絶対にこれです。
ランタン代替として
防災用として使えるかな。と思って買った以下2点が、意外とキャンプとか車中泊で便利でした。
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_E2369-275x300.jpg)
ヘッドライトが苦手なのでこれを買いましたが、
しっかり明るさもあるし便利でした。
首にかける部分(写真の黄色の部分)がシリコンなので、
小さくクルクルっと丸められるし、軽い!
![](https://funwoman-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_E2382-254x300.jpg)
ランタンシェードは、スーパーの袋でもできます。
光る部分にかぶせるだけです。
私は、写真左のVOLT800に付けたかったので、
モンベルの、小さいランタンシェードを入手。
VOLTの強い光を分散してくれるし、
軽くて小さくなるので、気に入ってます。
気になるランタンありましたか
ランタン選びも、キリがないですね……。
でも、選ばなくちゃいけません。
あれも、これも、と見すぎて選ぶのが面倒になったり、
適当にならないようにしたいです。
1つ思うのは……
ランタン(灯り)は最低でも2つ必要
夜のキャンプ場でテントの前でのんびりしている。
と、想像。そこで、必要なランタンを考えてみます。
テントの前に、1つ設置しましょう。→LED充電式ランタン
トイレに行くとき用に、1つ用意しましょう。→ソーラーランタン
こういう使い方で、「2つ」あると良いので選んでみて下さい。
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